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デイパークスの音「学」室

音楽無しのドライブなんて・・・考えたくもないですよね。しかも、どうせ聞くなら良い音でってのが人間の性でしょ?しかし、スピーカーっていろいろなタイプがあって分からない。そんな方のために、今回はスピーカーの説明を行います!

第3話  スピーカーの選び方

クルマの中で心地よく音楽を聴くためには、やっぱりスピーカーの交換は不可欠ですよね。
スピーカーはアンプから送られた電気信号を、人間の耳に聞こえる音へ変換する重要なユニットと言う事はお分かりですよね。
価格の違いは、お客様の求めるレベルに応じて千差万別。数多くのスピーカーが存在するのもその為です。
しかし、数多くのスピーカーが存在すると言う事は、どれを選べばいいか迷ってしまうものですよね。
まずはスピーカーの種類を知りましょう。

大きく分けてスピーカーの種類は2つ!「コアキシャルスピーカー」と「セパレートスピーカー」です。


スピーカーの種類

1.「コアキシャルスピーカー」
スピーカーの中央部に見えるツィーターが高域を、周囲の振動板が中低域を担当するのがコアキシャルスピーカーです。
【メリット】
・全ての音が同じ音源から出ているので、「まとまりがよい」とされている。
・純正のドアスピーカーと交換し、同じ位置に取り付けるので、作業性が良い。

2.「セパレートスピーカー」
その名の通り、ツィーターとミッドレンジのスピーカーが別ユニットになったものがセパレートスピーカーです。
【メリット】
・ツィーターの設置位置が自由になるので、調整の幅が拡がる。
・それぞれ別ユニットから音が出るため、クリア感、高さ、奥行きを出しやすい。

ALPINE[アルパイン]・X-170C
ALPINE[アルパイン]・X-170S
【コアキシャルスピーカー】ALPINE DDL-R170C
【セパレートスピーカー】ALPINE DDL-R170S

以上をまず、覚えてください。
その上で、どちらがより高音質を求めやすいかといえば・・・ズバリ「セパレートスピーカー」となります。

高音の『指向性』

その理由の一つが『指向性(※)』。なぜかというと、スピーカーから出る音の、最も理想的な聴き方は真正面で聴く事とされています。
斜めから聴く(角度がつく)場合に、音は小さくなるという特性を持っているからです。
ホームオーディオの場合、スピーカーの位置に対して、自分が理想の位置に移動することは可能です。
しかしながら、クルマではドア部にスピーカーが取り付けられているので、正面から聴ける環境ではありません。
しかも、この角度による音量の差は、高域になるほど顕著に現われます。つまり、正面で聞いていた場合にクリアな音でも、角度がついた場合、高音が抜けた音に聴こえたりするのです。ドアに取り付けられたスピーカーの最大の弱点はココです!
(だから量販店さんにあるようなスピーカーのデモボードは参考程度にした方がいいですよ!あっ独り言です)

もう一つは、運転席側のスピーカーは足元にあり、耳に向かって強い角度がつき、助手席側は比較的緩い角度になることも問題となります。


セパレートスピーカーの優位性

そこで効果的なのがツィーターが別ユニットになったセパレートタイプです!
本来角度がつくことにより消されがちだった、高音をドアスピーカーから切り離し、ツィーターをダッシュボードやピラーに取り付ける事ができるので、リスナーの耳の位置に取り付けて、正面近くにセットすることが可能となる。これにより、指向性の強い高音のクリアさを確保。さらに、音の高さ、広がり、奥行きまでゲットできるおすすめのセッティングなんです!

良い音を手に入れるのであれば、まずセパレートスピーカーを選びましょう。
さらに、ユニットの取り付けと、バランスを考えて、さらに良いサウンドを引き出しましょう!


※指向性・・・「指向性」とは、電波や音がどの方向に向かって放射されるかということです。たとえば、指向性アンテナはある一定方向からだけ電波を受け、指向性マイクはある方向からだけ音を受けるといった機器です。指向性がないことを「無指向性」といいます。

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